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2015.08.28
設計グループの小林です(^O^)
前回に引き続きまして、多肉植物の寄せ植え講習の内容をお伝えして参ります☆
特に道具等は必要ないとのことで、手ぶらで行ってきました。
席につきましたら、このように材料その他が用意されておりまして。
カゴの中の大きいの×1つ と 中央の小さいの×4つ を自由に選びます。
おっとその前に、鉢選びですね!
2枚目の写真の奥に写っているのが完成見本(今回は暗くないけどピントが合ってませんね。。。)
手前に写っているのが、未使用のバケツ型の鉢。
3色の中から好きな色をそれぞれ選びます。
色の好みで言うと、ブルーなんです、好きなのは。小物入れとかに使うなら、間違いなくブルーを選びましたね。
でも、寄せ植え作るとなると赤やんね♪となぜか確信してしまいまして。
単なるその日の気分でしょうが(笑)、今回は赤を選択。
鉢を選んだあとは、少々細工を施します。 ①中のビニールのカップの底に水抜き穴を開けます。 鉢底石が落ちない程度のサイズです。
②麻ひもを2本用意し(用意されてました)、それぞれ溝に沿わせてセロテープでカップに固定、結んでカップのミミにします。
コレだけでも可愛い~~~(^.^)
(男性諸氏にはおわかりにならないかもですが)
そして 大きいの1つと小さいの4つ。
鉢と見比べながら選べるのが嬉しかったです♪
鉢が無い状態で寄せ植えの中身をチョイスするのって、割と難しくて(。。。少なくとも小林には)
それでも、出したり戻したり、随分悩みました(^_^;)
ところで。
多肉植物といえば、『 お水が少なくても育つ 』 植物として有名ですよね。
植え付け時も、水はいっさい使いませんでした。
土も乾いた状態(←コレがまた、普段と勝手が違ってちょっと緊張しました)のものを使います。
そして、通常の寄せ植え作業と最も異なる点が、
植え付け直後の水やり厳禁!
そうなんですよ。
普通は植え付け直後ってたっぷり水やりが常識なんですが、
多肉植物は正反対。 お水やっちゃダメなんです。
お水やりは1週間~10日ほど経ってから。
今回の鉢は、麻ひもで作ったミミを引っ張って容器から取り出して(←ココ重要!試験にでます笑)の水やりになります。
底穴の開いていない容器に植えられたものも多くみられますが(それがダメというわけではないけれど)、
出来れば普通に底穴の開いた鉢を使い、お水やりも普通に、とのことでした。
しっかり乾いてから、さらにしばらく放置して、次のお水やりです。
水やりの頻度は普通の寄せ植えよりだいぶ少なくなりますね(^^)
今まで我流でやってきたので、大変勉強になりました♪
ご紹介した内容以外にもいろいろ。。。たとえば道具の使い方のちょっとしたアイデアとか。。。
。。。そんなお話は、またの機会に譲ることにして(長くなるので)、今回はこれにて終了☆
お付き合いありがとうございました<m(__)m>
残暑の候、皆様お体ご自愛くださいませ。
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