箕面でのエクステリアは「Leaf」

これから外構づくり始める方へ、お伝えしたい入門知識ブログ記事第三弾です。

今回はエクステリアを構成する代表的なアイテムをひとつずつご紹介します。

家の外側の空間であるエクステリアは、お家全体の印象を大きく左右し暮らし方にも関わってくる重要な要素です。

これからエクステリアの構想に取りかかっていこうという方はぜひ目を通されてみてください。

 

主なエクステリアの種類

門扉(もんぴ)

門扉とは住宅の敷地と面する道路を繋ぎ、分ける役割を持つ門の扉のことです。

門扉の種類としては、

・家屋側に開く内開き

・道路側に開く外開き

・横方向にスライドさせる引戸

上記の主に3タイプに分かれ、1番一般的に普及しているのが内開きタイプになります。

内開きの場合は、開く扉の分道路側に奥行をつくり、外開きの場合は道路側の通行人や車に接触しないように門扉の位置を家屋側に設置させなければいけません。

引戸の場合は玄関に奥行がない場合でも取り付けることができ、間口も大きくとれて敷地内にベビーカーなど持ち込むことも比較的楽になります。

不審者の侵入を防ぐ防犯としての役割、ペットやお子様の道路への飛び出しを防ぐ役割も担うアイテムです。

 

門柱

門柱は、道路と住宅との境や、玄関までのアプローチに建てられるエクステリアです。

造作のオリジナルでつくる門柱のほか、エクステリアメーカーが出している表札やポスト、インターホン、照明など一体化された機能門柱を選ぶことができます。

敷地と道路の境界を完全に覆わないオープンタイプの外構では、表札やポスト、インターホンなど一体化された門柱を選ばれることが主流です。

デザインや耐久性、使い勝手にこだわった商品が幅広く出ています。

 

リーフの「門まわり」施工事例は

⇒こちら

 

フェンス

家のまわりを囲うフェンスは、目隠しとなり家族のプライバシーを守る役割を果たすエクステリアです。

エクステリアメーカーが出している商品には色やデザイン、素材も幅広く出ていて建物のイメージと一体感をつくりながら設置することができます。

敷地に侵入した不審者が隠れられる死角を作らないように計画をたてることも大切です。

 

リーフの「目隠しフェンス」施工事例は⇒こちら

 

アプローチ

アプローチとは門周りや住宅敷地と道路との境から、お家の玄関までの通路のことです。

お家を訪れる方を玄関まで導く役割を果たし、必ず通る場所になるので素材を選びには滑りやすさなど安全性への配慮も必要になってきます。

デザインは建物のイメージを考慮しながら、自然石や枕木、レンガやタイルなど多様な素材の中から選びプランニングすることになってきます。

 

カーポート

カーポートとは、屋根と柱で構成される車庫のことです。

設置地域に適するか、必要な台数分やサイズがあるか、性能面を念頭に入れながらデザインを選んでいきます。

カーポートを設置すれば、

・車を雨や汚れから守る

・直射日光を遮るため車内温度の上昇を防ぐ

・車の乗り降り時も雨に濡れることがない

など、より暮らしに合った快適さを手に入れることができます。

屋根を支える柱の構造は、両側についているものや片側についているもの、後方にだけついているものなどがあるので機能面に考慮して選びましょう。

 

リーフの「カーポート」施工事例は⇒こちら

 

サイクルポート

屋外設置型の駐輪スペースのことをサイクルポートといいます。

防犯や自転車やバイクの劣化も防ぐ役割があるので、駐車スペースに車以外に置く場所をとれない場合は特に設置をご検討されてみてください。

 

ウッドデッキ・タイルデッキ

天然木や人工木で作られたウッドデッキ、タイル貼りのタイルデッキは掃き出し窓に設置されることが多いエクステリアです。

ご家族でのくつろぎの場やお子様の遊び場として活用したり、洗濯物を干すスペースとしてなど家事の利便性をあげるために活用することもできる人気のエクステリアになります。

デッキがあると建物とお庭の段差を埋めることができるので、お家の中とお庭との行き来もしやすくなります。

ウッドデッキは木のぬくもりが感じられる質感で、洋風和風どのようなお家とも馴染みやすいアイテムです。

タイルデッキは明るい色味など幅広いイメージのカラーが選べ、すっきりとした滑らかな仕上りになります。

 

リーフの「ウッドデッキ」施工事例は⇒こちら

 

エクステリアライト(屋外照明)

屋外に設置する照明は、表札を見やすくしたり、足元を照らすなど確認のしやすさや安全性を高める働きを持ちます。

また、玄関前を照らす照明は不審者の侵入を防ぐ抑止力となり、防犯性を高める働きも持っているのです。

シンボルツリーを葉の裏からスポットライトで照らしたり、デッキやアプローチに埋込式のグラウンドライトを取り付けるなど、住まいを美しくライトアップする照明演出を取り入れるのも素敵ではないでしょうか。

 

終わりに

ここまでエクステリアを構成する主なアイテムとその特徴についてご紹介いたしました。

大切な住まいのイメージを左右するエクステリアは、安全性や防犯性、暮らし方にも関わってくる大事な要素をもっています。

思い描く理想の住まいを叶えるエクステリアを計画、実現していきましょう。